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いや~、偶然ってホントに楽しいですね

 投稿者:WEY  投稿日:2008年 4月30日(水)23時08分9秒
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  お久しぶりです。こちらはいまだに「東方文花帖」が終わりません。
コストパフォーマンス高すぎ!後5つほどクリアすればEXレベルに挑戦できて、
今度こそ主役連中や某最凶妹とかと対戦できるのかと奮闘が続いています。

一方、エロゲ業界で例の「エロゲツクール」発売事件が騒がれていた時、実は何も知らないまま
同じブランドのゲームをプレーしていたという素晴らし過ぎる偶然が!
思いおこせばかの有名な「モザイク」事件でも、その当時偶然「LostPassage」
(家庭用移植もされた同ブランドの代表作の一つ)をプレーしていたという楽しい偶然もありました。
うむ、次にネタになるのはどこのブランドでしょうねえ。
(ちなみに「LostPassage」のメインヒロイン&対抗ヒロインは共に妹キャラでした。
 機会があったら紹介してみたいです。)
で、今やってるゲームといえば原画がWITCH作品でお馴染みの真広雄海先生であるというのが
一番目立つポイントですが、このWITCH作品で一つ作りかけがあったので紹介してみたいと思います。

「高瀬 舞」
WHICHのノベルADV「片翼の天使」の主人公高瀬和也の双子の妹。高校3年生。

CV:ダイナマイト☆亜美。原画はWHICH作品では毎度お馴染みの真広雄海先生

主人公の双子の妹。二卵性双生児のせいか主人公とはあまり似ていない。
怒るとどこからかハリセンを取り出し、相手をシバけるという不思議な技能を持っている。
どこに隠しているかは本人曰く「乙女の秘密」らしい。
基本的に主人公が得意な事(勉強など)が不得意で逆に主人公が苦手な事(家事全般など)が得意。
(キャラ紹介より)

太い眉毛に凹凸の少ない身体つきであり、暴力シーンの多さと相俟ってボーイッシュなキャラと
思われがちだが、実はそういう要素はほとんど無い、王道一直線な妹キャラ。
性格はまさに竹を割ったような人生直球勝負タイプ。
天性のツッコミ体質で、理不尽だと感じたことには容赦なくハリセンでツッコミを入れていく。

どこからともなく(四次元か?)取り出す愛用のハリセンはさらに遠隔操作可能
ホーミングまでするオーバーテクノロジー超兵器。
サイコミュかドラグーンが仕込んであるのは間違いなさそうだ。
その威力は、無敵のケンカ王であるはずの和也ですらまったく太刀打ちできないほど。

「私達ってそれぞれ違う翼を持ってるわよね。それも、二人揃って始めて一つになる不思議な翼」

というセリフの通り、なにかと対照的な兄妹だが、実は最大の相違点は和也が才能だけで
万事何とかしてしまう完璧超人であるのに対し、舞の得意分野はすべて彼女が努力で獲得した
ものであるということ。
少々の困難はド根性で突破してみせるが、それゆえに何でも一人で何とかしようとしてしまう
ことが弱点となる面がある。弥生はある事件から、そして和也は本能的な勘でそのことを
理解しており、自分たちでできる限り護ってやろうと心掛けている。
しかし舞自身も「みんなに護られている」と言うことに自覚があるため、
特に和也がそういう点を口に出さないでいることをややもどかしく思っている面もある

だが、例によって結末は「義理オチ」である。
舞の本当の母親は、弥生の施設時代からの盟友であった睦月という女性で、
夫と離婚後に女手一つで物心もつかない舞を育てていこうとした矢先に、
交通事故で亡くなったという。
離婚後、生活苦に陥っていた彼女に弥生は度々援助をしようとしていたものの、
娘の舞と同様強がりな面があった睦月はそれを断っていた。
その結果の、事実上の過労死とも言える事故死に、
「こんなことなら本人になんと言われようと助けてやればよかった!」
という後悔をずっと抱えることになった弥生は、かつての自分達同様施設に入れられようとしていた
舞をひそかに引き取り、息子の和也の双子の子供と偽り、女優業を休業してまで育てていたのであった。
考えようによっては『かつて添い遂げられなかった相手の娘と自分の息子をくっつけよう』
というお約束パターンとも言えるが。
ある程度二人の仲が進展してきたのを見計らって突然事実を告白するあたり、ねえ
ちなみに、天才型の和也と努力家の舞というのは、そのまま弥生と睦月の構図に当てはまったようであり、
共にそれぞれの母親の血を色濃く引き継いでいるようだ。
舞の誕生日は12月24日ということだが、
これは睦月の命日であるため、この日にどうやら和也共々誕生日をずらしてしまった模様。(いいのか?)
これらの事情を弥生の友人である沙紀とその息子正樹(和也の親友)は密かに全て打ち明けられており、
そのせいか正樹は舞と和也の仲をさりげなく取り持とうとしている。

しかし、舞が弥生と和也を強く慕っていたが故に、「実は他人だった」という事実の
ショックも大きく、一旦は家出してしまうが、和也の説得により帰ってくる。
正直このあたりが最大のクライマックスで、後のシーンはやや消化試合という感もあるが、
終盤はもう一つ、卒業後に、和也が俳優への、そして舞が先生になるというそれぞれの夢を目指すことにより、
離れ離れにならなければならないという山場がある。
舞が地元の大学の入学試験に通れば別れることが決定するが、もし落ちていたら、別れなくても
いいかもしれない、そんな葛藤を抱いたまま試験に挑み、合格発表を一人で見てきた舞が出迎えた
和也に真っ先に口付けした後…「合格したよ」ささやく場面、
そして、和也が東京へ旅立つ見送りの時、最後の瞬間に「もしも、私がこの列車に乗ったなら…」
とつぶやくシーンなどは、王道の展開ながら非常に印象に残る名シーンである。

ただ、舞に関わるストーリーは「家族の絆」が重要なポイントであるため、
どうもエロシーン云々という展開になると蛇足っぽく感じるのが難である。
(告白後の変貌ぶりはヒロイン随一なのだが)
家族愛と恋人同士の愛というのは似てるようでだいぶ違うという真理がよく分かる。
「でも、他人でしょ」
と迫ってくる舞のセリフは、さっきの家族の絆炸裂シーンをぶっ壊すショッキングなセリフなんだがなあ。

他のヒロインルートでは、満遍なく出てくるがストーリーにあまり関わらない。
ただ、例外的に、メインヒロインの藤村いずなのシナリオでは、
失意の和也を舞が「私達家族でしょ!つらい時は頼りなさいよ!」と叱咤するシーンが
舞シナリオの逆パターンとして結構興味深い。
時々和也が独白する「俺は舞には弱いところを見せるわけにはいかないんだ」
というように兄に「護られてきた」ことに対して
舞が結構もどかしく思っていたことが判明する印象的なシーンである。
 
 
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